TAO
昨日は夕方から「TAO」という和太鼓エンターテイメントグループの公演を観て来ました。
大分拠点のグループですが、愛知県で結成され、現リーダーが専門学校時代のクラスメイトなのです。
ずっと太鼓で活躍しているのは聞いていたんですが、三重での公演が有ると知り、初めて観に行くことが出来ました。
チケットを買うときから、子供半額とか、二枚で少し安くなるとか、和太鼓の世界に少しでも近づける様な活動をしているんだなぁ。と感心はしていたんですが、座席に着くと立派なパンフレットが用意されていて、ここまでやるか。
公演は、一糸乱れぬパフォーマンスと、楽しそうなメンバー、生音の迫力と、会場との一体感。
なんだこれ。
ものすごいクオリティのライブショウでした。
想像を超える練習と経験を重ねないと、ここまではできない。絶対。
このグループはすごい勢いで大きくなろうとしていて、それはちゃんとビジネスになっていて。
大きくなる事が一番だとは、私は思わないけど、でも努力と本気がビジネスになる。という一つの理想を、現実にしてくれて気がします。
感動は、人の芯から産み出されて、それが人を動かすんだな。
そんな中で指揮を執る昔の友人は、昔から素敵な人だったけど、もうまるで別人のようにかっこ良くてキラキラしていました。
はー。
感動と共に、ちょっと寂しかったりもして(笑)